会計期間は通常12ヶ月になりますので、10ヶ月経過後に経営者と一緒に決算の予測をたてます。そして、黒字の場合このまま自己資本を充実させるのか、節税対策が必要なのか、必要納税額はいくらなのか、赤字の場合来期どのようにすれば黒字企業になれるのかを経営者と一緒になって考え、事業計画を策定致します。
また、消費税は選択届出書の提出により、納税額が増減しますので、決算前に消費税の届出書の見直しを致します。
さらに法人の場合、事業を継続するための企業防衛が大切になります。そこで決算前に準備資金はいくら必要なのか試算します。
また、自社株の評価もし、事業継承の準備の必要性があるか検討致します。